Creators Worcation
in Sapporo
2022年2月25日

美味しすぎる北海道グルメを満喫!仕事も妥協しない冬のロングワーケーション

Nさん Web系フリーランス

大阪在住の23歳。2021年1月からフリーランスとして活動しており、主にHP・LP・ECサイト制作のデザインやコーディング、ディレクションなどを行なっている。その他にLP改善やSEO対策などのWeb集客のお手伝いなどもしているWeb制作者。

フリーランスとして大阪を拠点に、ホームページなどのデザインやコーディングを行っているWEB制作者Nさんの6泊7日のワーケーション体験をご紹介します。

大好きな海鮮料理を味わいたいと足を伸ばした冬の北海道。この機会に札幌の企業やクリエイターの方と繋がりを持ちたいという思いで、札幌市内に増えているコワーキングスペースを巡りながらワーケーションを満喫しました。

市内のコワーキングスペースで快適な仕事時間!

ワーケーション滞在で重要なポイントのひとつと言えば「コワーキングスペース」です。今回は利用した施設の中から3拠点をご紹介します。

作業の捗る環境が整っている「DRIVE」

利用したコワーキングスペースの中で最も作業が捗ったのが「SAPPORO Incubation Hub DRIVE」です。最大の要因は、椅子の硬さと机の高さが私にマッチしたこと。加えて、他の利用者の方々も黙々と作業していたため、とても仕事がしやすく感じました。

また、コミュニティマネージャーの高輪さんも親しみやすく、定期的に利用することで札幌市内のクリエイターの方達とも次々と繋がっていける予感がしました。また札幌にワーケーション滞在する際には利用したい施設のひとつです。

■詳細情報
・名称:SAPPORO Incubation Hub DRIVE
・住所:北海道札幌市中央区大通西3-6北海道新聞本社ビル2F
・地図:
・公式サイトURL:https://sih-d.jp/

オシャレな空間でフィットできる「EZOHUB」

続いては、利用した施設の中で最もオシャレだと感じた「EZOHUB SAPPORO」です。豊富な席タイプが用意されており、自分の好きな椅子の硬さを選ぶことができるので、非常に仕事が捗りました。

本がたくさんあるブックラウンジもあるので、パソコンの仕事に疲れたら本を読んでリラックスできるのも好印象でした。また訪れる際には利用したいと思う素敵なコワーキングスペースでした。

■詳細情報
・名称:EZOHUB SAPPORO
・住所:札幌市東区北8条東4丁目1-20
・地図:
・公式サイトURL:https://satudora-hd.co.jp/ezohubsapporo

ふかふかな椅子で仕事ができる「Co&Co」

最後に紹介するのは、地下鉄大通駅から徒歩5分とアクセス抜群の「The World Lounge Co&Co Sapporo」。カフェのようなラウンジはオシャレで、暖かい照明によってとても落ち着いて過ごすことができました。

1人席や2人席だけではなく、ソファ席やロングテーブルもあるので、集中して使いたい人や、仕事仲間とミーティングで利用したい人など、さまざまな用途に適している点がとても印象的でした。

■詳細情報
・名称:The World Lounge Co&Co Sapporo
・住所:札幌市中央区北2条西3丁目1-29 タケサトビル2F
・地図:
・電話番号:011-522-5320
・公式サイトURL:https://coandco.jp/lounge/sapporo/

ウィンターアクティビティで冬の札幌を満喫!

仕事するだけではもったいない!せっかく冬の北海道に来たので、札幌市内で楽しめるウィンターアクティビティを体験してみました。

雪山を猛スピードで爽快に走る「スノーモービル」

まずは、雪山を颯爽に走り回れる「スノーモービル」を体験。運転免許なども必要なく、インストラクターの方が優しく指導してくれるので、冬の札幌を満喫したい人にはとてもオススメです!

今回が初めてのスノーモービル体験だったのですが、思ったよりも力を入れないと曲がることができず、翌日には腕から肩にかけて筋肉痛になりました(笑)。ただ、直線コースでアクセル全開に猛スピードを出すととても爽快で、めちゃくちゃ楽しかったです!

■詳細情報
・名称:ワンダーランドサッポロ
・住所:札幌市西区福井478番地
・地図:
・電話番号:011-661-5355
・公式サイトURL:https://www.wonderlandsapporo.com/

豊富なコースを楽しめる「さっぽろばんけいスキー場」

冬の北海道といえばスキー場。札幌駅から電車とバスを乗り継いで30分程度の場所にある「さっぽろばんけいスキー場」を訪れてみました。イメージでは1日かけて行く必要があると思っていましたが、午前中にふらっと楽しんで午後には仕事をするような楽しみ方も可能でした。

今回はスノーボードを体験しました。コースの幅が狭くて滑るのは少し怖かったですが、初心者向けから上級者向けまで豊富なコースがあったので、飽きることなく楽しむことができました。

ちなみに、さっぽろばんけいスキー場ではカレーを食べました。

■詳細情報
・名称:さっぽろばんけいスキー場
・住所:北海道札幌市中央区盤渓410
・地図:
・電話番号:011-641-0071
・公式サイトURL:https://www.bankei.co.jp/

ビックリするほどふわふわな雪質の「札幌国際スキー場」

同じく、札幌市街地からバスでアクセスできる「札幌国際スキー場」にも足を伸ばしてみました。こちらのスキー場はコース長が3.6kmと非常に長く、リフトに乗る回数が少なくても十分楽しめます。

また、雪が非常に柔らかくてコースの幅も広いので、安心してスノーボードを満喫できました。ゴンドラで寒さを凌ぎながら山頂まで移動できる点も魅力のひとつでした。

■詳細情報
・名称:札幌国際スキー場
・住所:札幌市南区定山渓937番地先
・地図:
・電話番号:011-598-4511
・公式サイトURL:https://www.sapporo-kokusai.jp/

幻想的な冬の札幌観光と地元クリエイターとの交流!

札幌国際スキー場の帰りに札幌の温泉地「定山渓」を訪れて、冬のイベントに参加してみました。

スノーキャンドルに魅了された定山渓神社の「雪灯路」

雪降る定山渓神社の敷地に埋め尽くされたスノーキャンドルは圧巻の景色でした。神社に流れるBGMの効果もあって、とても幻想的な雰囲気に包まれます。

とても写真映えするイベントで、満足度も非常に高かったです。こんな素敵なイベントを無料で楽しめていいのかと感動しました。

■詳細情報
・名称:定山渓神社
・住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目
・地図:
・電話番号:011-598-2012
・公式サイトURL:https://jozankei.jp/jozankei-shrine/219

普段出会わない業種の方との交流イベント

今回のワーケーション滞在中には、札幌で活動するクリエイターの方々との交流イベントにも参加しました。普段は接することのない職種の方とも交流できたことは、非常に大きな収穫でした。

観光業に携わっている方やコワーキングスペースのコミュニティマネージャーの方のお話は、それぞれの事業のリアルな難しさを聞くことができて有意義な時間でした。また、同業種のWeb制作を仕事にしている方から自分とは違う仕事の取り方をされている話も聞けて、とても視野が広がった気分です。

ワーケーションの満足度を上げてくれるホテルに宿泊!

今回の札幌ワーケーションで拠点にしたホテルをご紹介します。

ワーケーション部屋に泊まれる「ニューオータニイン札幌」

まず札幌の中心地で拠点にしたのは「ニューオータニイン札幌」。札幌駅から地下街を通って22番出口のすぐ近くにあるので、寒さを凌ぎながらチェックインすることができます。

ワーケーション専用ルームに泊まったのですが、通常の椅子に加えて、リクライニングチェアやバランスボールなどが設置されています。さらに、部屋毎に専用Wi-Fiとなっているのでセキュリティ面でも安心でした。

■詳細情報
・名称:ニューオータニイン札幌
・住所:北海道札幌市中央区北2条西1丁目1-1
・地図:
・電話番号:011-222-1111
・公式サイトURL:https://newotanisapporo.com/

美味しいビュッフェに大浴場にサウナ!「ホテルミリオーネ」

温泉地「定山渓」を訪れた際に泊まったのは、老舗の「ホテルミリオーネ」。部屋から素敵な雪景色の見える好立地のホテルでした。

夕食と朝食はビュッフェ形式。どの料理も驚くほどハイクオリティで美味しかったです。特に夕食のステーキと朝食の握りたておにぎりは、もう一度食べたいと思うほど最高でした。

また、広々とした大浴場の温泉に、露天風呂。ロウリュサウナまで完備されているので、スノーボードの疲れが完璧に吹き飛びました。

■詳細情報
・名称:ホテルミリオーネ
・住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目
・地図:
・電話番号:0570-08-3500
・公式サイトURL:https://www.milione.jp/

札幌の美味しすぎるグルメを毎日たっぷりと堪能!

今回の滞在で一番の楽しみにしていた札幌グルメ。毎日美味しすぎる料理を食べられることが何よりも仕事のモチベーションを上げてくれました。中でも最高すぎてオススメしたいお店を紹介します。

新千歳空港で食べた「どんぶり茶屋」の海鮮丼

まずは新千歳空港に着いてすぐに訪れた「どんぶり茶屋」。器から溢れんばかりの海鮮丼でしたが、一瞬でペロリと食べてしまいました。ホタテ好きの私にとっては、ベビーホタテの入った味噌汁がとても嬉しかったです(笑)。

■詳細情報
・名称:どんぶり茶屋 新千歳空港店
・住所:北海道千歳市美々 新千歳空港 国内線ターミナルビル3F
・地図:
・電話番号:0123-25-6650
・公式サイトURL:https://donburi.jp/shop/chitose/

二条市場の新鮮な魚介が溢れる「大磯」の海鮮丼

以前訪れたときには大行列で断念した、二条市場の「大磯」。今回は念願叶って食べることができました。マグロ・サーモン・イクラの乗っている海鮮丼を注文したのですが、イクラはプチプチで、サーモンは最高の脂乗りでとろけました。

■詳細情報
・名称:大磯
・住所:北海道札幌市中央区南三条東2丁目 札幌二条市場中通り二条GCビル 1階
・地図:
・電話番号:011-219-5252

美味しすぎて2回も食べた「篝火」の味噌ラーメン

たまたま見つけたラーメン屋「篝火」。この味噌ラーメンはこれまでの人生で食べた中で一番美味しかったです……!これまで食べてきたどのラーメンも寄せ付けないほどの美味しさで、お店で食べた日の夜にもUber Eatsで注文してしまいました(笑)。

■詳細情報
・名称:篝火
・住所:北海道札幌市北区北二十四条西4-2-1
・地図:
・電話番号:011-792-5562

回転寿司のクオリティを超えた「トリトン」の極上ネギトロ

コワーキングスペースのEZOHUBのすぐ近くにある回転寿司「トリトン」。ここのお寿司は回転寿司のクオリティじゃありません! 特に「極上ネギトロ」は美味しすぎて腰が抜けました。

平日のランチでも地元の方で行列ができており、舌が肥えているはずの札幌の人でも並んで食べたいほど美味しいのだと感じました。どの店舗も中心地からは少し距離がありますが、それでも行く価値があるほど美味しかったです。

■詳細情報
・名称:回転寿しトリトン 北8条光星店
・住所:北海道札幌市東区北8条東5丁目19−1
・地図:
・電話番号:011-374-8666
・公式サイトURL:http://toriton-kita1.jp/shop/kita8/

札幌市でワーケーションするなら長期滞在がオススメ!

Nさん

大阪に住んでいる私からすると、北海道はとても遠い場所というイメージがあります。ですが、飛行機で2時間程度のフライトで到着できて、LCCを利用すれば片道1万円以下と東京に行くよりも安く済むことがわかり、とても身近に感じました。

また、冬の北海道は寒い印象も強かったですが、札幌駅からすすきのまで地下街で繋がっているため冬でも快適に過ごせるのも驚きでした。

今回の滞在中にはLP制作やECサイトのリニューアル作業などを行いましたが、札幌駅の徒歩圏内にコワーキングスペースと飲食店、ホテルまで揃っているため、非常に効率よくワークとバケーションを楽しむことができました。

離れたエリアの観光地へもバスや路面電車などで移動しやすい環境が整っており、本当に住みたいと思うほど気に入りました。また冬の札幌に来たいと思います。

札幌市でワーケーションをしてみたいと感じた方は、短期ではなく長期滞在をオススメします。ホテル代も比較的安価なので、1週間以上の滞在を検討してみてはいかがでしょう。